2月1日〜2月2日、インドネシアのボゴールへ行ってきました。
ボゴールという都市はジャカルタ市内から南へ50~60kmのところに位置します。
電車でちょうど1時間15分でした。
今回乗ったのは、ローカル普通列車。まずは切符を買います。
”Loket”と書いてありますが、これは rocket や ticket を示すのではなくて「窓口」
という意味です。

さきほど受け取った電子式のカードをかざし、改札口を通過します。
TEMPEL DI SINI
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ここはGondangdia駅。Bogor行きの列車は1時間に2本くらいあるとのことで、
2番線でしばし待ちます。

通過列車が通ります。"Wanita" と書いてある車両は、女性専用車両です。

ホームに設置された、2本のパイプでできたものは椅子です。
わたしたちも座って待ちました。
ところで、座って待ってはいるものの、どの電車がBogor行きなのか分かりません。
先ほどから列車が来るたびにアナウンスが流れていますが、なかなか聞き取れません。

こんど入ってきた列車は、行き先が「試運転」と日本語で表示されています。
そうなのです、ここジャカルタで走っている列車にはかつて日本で走っていた
地下鉄車両などが多くあるそうなのです。

行き先がBogor向きで、普通列車のようだったので、この電車かも知れない!?と乗ってみました。
乗客の男性に「ボゴール行きですか?」と聞いてみたところ
首を横に振り、返ってきた言葉は ”Bekasi.” と聞き慣れない地名。
ドアが閉まりかけたので、慌てて降りました。危機一髪とはこのようなことを言うのかと思いました。
ドアが開いている時間が日本と比べ極端に短いのに驚きです。10秒ちょっとの出来事でした。

休日にボゴールへ植物をみに行く人は多いようで、ホームには何人かの人達がのんびり待っています。
リュックを背負った方に「ボゴールへ行くのですか?」と話しかけてみると、当たりでした。
乗るべき電車が来たら教えてもらうことにしました。

この列車は通過列車です。
列車の全面の青と赤のマークは、インドネシアの鉄道会社PT.KERETA API INDONESIAのマークです。

特急のようです。

Bogor行きの列車が来ました。ドアが閉まる前に、急いで乗りました。

中央のManggaraiから右へ2駅のGondangdiaから乗り、赤色の終点がBogorです。
さっき一度乗りかけた列車の行き先Bekasiはどこか探してみると、水色の終点でした。

We had to get on and get off the train quite rapidly!!!
posted by SeaOtter at 09:30|
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Bogor Indonesia
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